研修医JUNIOR RESIDENT

ご挨拶

初期臨床研修で何を学ぶべきでしょうか?

2年間という限られた時間の中で、初期臨床研修その意義を理解して過ごすかどうかで、あなたの医師人生は変わるでしょう。医師が自分に興味のある専門分野だけ学べばよかった時代は既に終わりました。医学が進歩し超高齢社会に突入した昨今、疾病構造のみならず社会構造も大きく変遷し、1人1疾病のことは稀になりました。慢性心不全がある担癌患者の転落外傷や、慢性腎臓病・認知症患者の腹痛、また独居高齢者の発熱を伴う頭部挫創など、同時に複数の疾病に対応できる守備範囲の広い臨床医が求められる時代になったのです。医療は患者様と社会的需要があって初めて成り立ちます。長い医師人生の中で、医師として活躍するためには何を学ぶべきかを知る必要があります。

学ぶ環境も医師人生に与える影響は大きいでしょう。当院は今断らない救急を実践し、さらに継続していきます。断らない救急を、なぜ続けられるのか?それは社会的需要があるからに他なりません。私達が救急を断りたくないから続けているのではなく、断らない救急医療が社会的に必要なのです。救急を断る理由を探すより、受け入れるにはどうしたらよいか?当院はいつもそう考え実行してきました。初期研修をする環境、つまり病院やそこで働く医師、看護師のみならず、技師、事務職員までもが、何を考え何を実践しているのかが重要なのです。

知識があるのは当たり前で、知識を目の前の患者様に知恵として応用するためには、多くの臨床経験が積める環境が必要です。多くの臨床経験が積める環境=多忙な病院ですが、多忙なだけの研修は今の時代に即さなくなりました。当院は多忙な中でも効率よく良い研修が受けられるよう工夫して参ります。

研修委員長 山上 浩

ご挨拶

臨床研修の理念

徳洲会の理念に基づき、地域社会に根付いた救急医療の要望に応える医療人、高度先進医療に対応できる医療人、世界で活躍できる医療人、安心して最善の医療を提供できる医療人、医師である前に人であることを理解できる医療人を組織的に育成する。

基本方針

湘南鎌倉総合病院の研修の目標は、自分自身が良い臨床医になることだけでなく将来若い人達を育てられる良い指導医になることである。良い臨床医とは、患者様に対してempathy(共感)を持ち、全人的に診断ができ、的確な診断治療を行える医師のことである。
この目標が達成できるように研修体制には以下のような工夫がなされている。

  1. 医療に集中できる
  2. チーム医療の研修ができる
  3. Primary care、Emergency careの研修、各専門診療の研修が充実している
  4. 必須に加え、選択ローテーションができる
  5. 離島僻地医療を体験することができる
  6. 屋根瓦方式の研修ができる
  7. 学会活動ができる

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