脳神経内科SENIOR RESIDENT

当院脳神経内科について

当科は、日本神経学会専門医・指導医、日本内科学会総合内科専門医、日本頭痛学会専門医資格を持っており、種々の神経疾患に対して十分対応できる体制ができています。入院は総合内科と協力して対応しています。2010年9月からの新病院では、3.0テスラのMRI、SPECT、脳波、針筋電図神経伝導検査、超音波などの診断機器はすべてそろっております。日本神経生理学会(旧脳波筋電図学会)の脳波分野ならびに筋電図・神経伝導分野の認定資格があります。

脳神経内科部長
川田 純也

神経内科部長 川田 純也

当院での内科専攻医研修について

新専門医制度の中で、どのように医師としてのキャリアを形成すればいいのか?また、社会全体で価値観の変化がある時代の中で、医師として自分がどのような仕事をしたいのか?など、悩みは多いと思われます。

Training hospitalの役割を持つ施設は、その施設ごとに、様々な役割や特色が異なります。当院は、ハイボリュームな救急医療が病院の入り口として存在しており、入院してきた内科治療を要する患者さんは、「総合内科を中心とした内科全体」で支えています。「内科医」としての視点で、病院診療をとらえていくスタンスが、training hospitalとしての当院の特徴と言えるでしょう。当院での内科専攻医プログラムの特徴は、「内科」と「専門診療科」をともに学ぶ、と表現されます。内科医として、現場で困らない臨床能力を身に付ける、というニーズに、応えられるtraining hospitalと言えます。

こと脳神経内科については、多様に急性疾患を経験できることに加えて、外来診療も十分に行えます。臨床教育も当科の重大なテーマと捉えており、レジデントへの教育も積極的に行っています。内科のトレーニング、臨床力豊かな脳神経内科のトレーニング、教育を通じた病院や社会との関わり。これらが当科を表すキーワードです。当科での診療を通じて、仕事のやりがいを得て、将来に役立つキャリアを身に付けながら、一緒に成長できる仲間を私たちは求めています。

脳神経内科のサイトもご参照ください。 見学やお問い合わせなど、コンタクトはサイト内のメールフォームから、気軽にご連絡お願い致します。

脳神経内科部長
山本 大介

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